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製薬会社の医師に必要なスキル・資格は?

製薬会社に勤めるメディカルドクターの場合、単に医師免許を持っていれば良いというものではありません。医療機関と製薬会社では仕事内容が全く違うことに加え、あくまで企業であるという点で組織的にも大きく違うため、それなりの資格や条件が求められるのです。

製薬会社で働くメディカルドクターには、まず何より一定の臨床経験年数が求められます。そもそも製薬会社が一般人ではなくあえて医師を高給を支払ってでも雇うのは、臨床経験を基に医学的見地に基づいてアドバイスしてくれることを期待しているからです。従って、「医師国家資格は取得しているけれど、今までずっと大学で研究ばかりしていた」という人は不利になるかもしれません。一般的には、臨床経験を5〜10年積んでいる人を採用条件の1つに掲げているところが多いようです。ただ、製薬会社では新薬開発の為に研究経験のある医師も必要としている為、研究一辺倒ではないにしても研究論文を発表しているなどある程度研究経験も積んでいる医師は歓迎されます。

更にメディカルドクターは企業で働くことになるため、組織内で協調性やリーダーシップを発揮できる医師でなければなりません。一般人の中に入って医師という立場で働くため、企業内で強い影響力を持つことになり、任される仕事や責任の大きさも他の社員とは一線を画すことになります。そのため社員をまとめるリーダーシップが求められるようになり、これは病院内で発揮していたリーダーシップとはかなり異なる面があります。また医師として雇われているもののサラリーマンと同じですから、自分の医学的知識や経験よりも企業の求める方針に従わなければならないことも多々あります。このような時に自己主張を抑えて周りに合わせることができる、協調性は必須となるのです。従って、「あの先生は偏屈だけど腕は確かだ」というような医師は、病院内では貴重な存在になるかもしれませんが、製薬会社向きとは言えません。

更に、コミュニケーション能力、特に英語でのコミュニケーション能力も大切です。メディカルドクターの仕事の1つはMRへのアドバイスや治験担当医、厚生労働省との折衝など、コミュニケーションが欠かせないものだからです。その上海外との共同治験など諸外国とスピードを合わせる事を意識している企業が多く、海外の製薬会社と会議が行われることも珍しくありません。この為、英語でのレポート作成や発表、海外への電話やメールのやり取りができるだけの英語力が求められます。基準は企業によって異なりますが、大体TOEICで730点以上は必要と考えておきましょう。




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