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製薬会社が求める医師の年齢層は?

製薬会社でメディカルドクターを募集する際、明確な年齢制限を挙げているところはまずありませんが、どうしてもある一定年齢層が採用される傾向にあります。

まず、年齢的条件はないにしても、メディカルドクターの求人募集を見れば分かるとおり、「臨床経験5年以上」を必須条件に挙げているところが殆どです。臨床経験に基づいた判断やアドバイスが欲しいために募集しているのですからこの条件は当然のことと言えますが、「6年間の大学医学部卒業→医師国家資格取得→研修医2年→臨床医師として5年の経験」となれば、どれだけ早くても31才ということになります。またメディカルドクターとして採用した場合、一般企業で言う所の課長職、マネージャーという役職からスタートすることになります。つまり出発地点から部下が付くことになるため、20代のあまりに若い「マネージャー」では部下との年齢バランスに問題がありますし、そもそも部下を統括するマネジメント能力の点で不安視されてしまいます。また臨床経験の他に社会人としての一般教養を身につけていること、専門医の資格を取得していること、専門領域内外で広い人脈を持っていることなども必須条件ではないにしても歓迎される条件になるため、これらを満たしている医師となると、やはりどんなに若くても30代ということになります。

一方で、一定年齢を超えている場合も採用が難しくなります。例えば50代以上のキャリアの長い医師になると、募集部門の上司より年上になってしまう可能性もあり、これもバランス的に問題があります。その上そのようなキャリアの長い人は「マネージャー」という役職にはおさまりきれず、それ以上の役職を用意しなくてはならなくなる場合があります。しかし臨床医師としてのキャリアは長くても製薬企業においては「未経験者」ですから、製薬会社側としてもそのような人にいきなり高い役職を任せることに不安を感じてしまいます。加えて入職後すぐに求められている仕事を理解し柔軟に働けるか、会社組織の一員として馴染んでいけるか、など順応性を考慮しても、やはり高すぎる年齢は難しい、ということになります。

従って、医師及び社会人としての経験、部下のマネジメント能力、新たな職場での順応性、役職や部署における年齢的なバランスを考えると、30代〜40代、より狭めて言えば30代後半〜40代前半の医師が採用されやすい傾向にあります。実際、製薬業界で活躍しているメディカルドクターたちの平均年齢はこのくらいになっています。




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